国立遺伝学研究所ABS支援室では、来たる10月11日(金)に「アジアABSセミナー」を開催いたします(国立遺伝学研究所にて現地開催のみ)。
ベトナムの生態学生物資源研究所(IEBR)、インドネシアのボゴール農科大学、東京都立大学の研究者を講演者に招き、
ベトナムをはじめとするABS情報や国際共同研究について、講演・ディスカッションします。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
日時:2024年10月11日(金) 13:30-15:00
会場:国立遺伝学研究所
所在地:静岡県三島市谷田1111
会場へのアクセス:https://www.nig.ac.jp/nig/ja/about-nig/access_ja
*三島駅北口より、無料シャトルバスが出ております。
*会場へのご昼食のお持込みが可能です。
*正面玄関(遺伝研)の案内看板に従って、会場のお部屋までお越しください。
以下の4講演の後、質疑応答・総合討論などを行います。
Francesco Ballarin:東京都立大学大学院 理学研究科 生命科学専攻動物系統分類学研究室 特任助教
講演内容(仮):ABSの一般的な解説、自身が相談対応あるいは調査した具体的な国に関する情報。
Nguyen Duc Anh:ベトナム科学技術院 生態学生物資源研究所 土壌生態学分野 分野長
(Department Head, Department of Soil Ecology, Institute of Ecology and Biological Resources, Vietnam Academy of Science and Technology, Viet Nam)
講演内容(仮):ベトナムで生物多様性研究を行う上でのABSについて、研究者(外国人受け入れ責任者)としての経験や考え。
Ha Ngoc Linh:ベトナム科学技術院 生態学生物資源研究所 実験昆虫学分野 研究員
(Researcher, Department of Experimental Entomology, Institute of Ecology and Biological Resources, Vietnam Academy of Science and Technology, Viet Nam)
講演内容(仮):ベトナムや周辺国のABS対応を行った上での日本人との共同研究の成果。共同研究の具体的なイメージ。
Iskandar Z. Siregar:ボゴール農科大学 森林環境分野 教授
(Professor, Department of Silviculture, Faculty of Forestry Environment, IPB University, Indonesia)
講演内容(仮):森林遺伝資源に関する国際共同研究の経験について
英語(通訳なし)
50名(先着順、現地開催のみ)
下記リンクよりお申し込みください。
https://forms.gle/V19LK5mFjU9M8ESK8
参加登録締切:10月7日(月)
国立遺伝学研究所 ABS支援室
〒411-8540静岡県三島市谷田1111
TEL: 055-981-5831 FAX: 055-981-5832
e-mail: abs@nig.ac.jp
URL: https://idenshigen.jp/
本シンポジウムは、情報・システム研究機構“戦略プログラム”の支援を受けたものです。
This symposium is supported by “Strategic Programs” grant from ROIS (Research Organization of Information and Systems).