国立遺伝学研究所 ABS学術対策チームは、
2023年10月24日(火)にアジアABS学術フォーラム ― ABSシンポジウム2023を開催いたします。
生物多様性条約と名古屋議定書に関係するアクセスと利益配分(ABS)は、
それぞれの提供国ごとに、法律や整備状況が異なり、各国それぞれの対応が必要です。
この度、各国のABS担当者・専門家を招聘し、各国のABSに関する状況をご講演いただきます。
日時:2023年10月24日(火) 11:00-18:00(予定) (受付開始10:30)
会場:一橋大学一橋講堂(学術総合センター内)
所在地:〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 学術総合センター内
会場アクセス:https://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html
開会挨拶
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 機構長
喜連川 優
文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課 生命科学専門官
中川原 秀樹
生物多様性に基づく経済開発局(BEDO) 局長
Mrs. Suwanna Tiansuwan
講演
国立遺伝学研究所 産学連携・知的財産室長 ABS学術対策チーム責任者
鈴木睦昭
日本
生物多様性に基づく経済開発局(BEDO) 副局長
Dr. Tanit Changthavorn
タイ
国立研究イノベーション庁(BRIN) 生物体系学・進化研究センター長
Dr. Bayu Adjie
インドネシア
農業畜産省 国立生物多様性センター(NBC) 生物多様性担当官
Mr. Kezang Wangchuk
ブータン
環境省 生物多様性部 副部長
Mr. Yourk Sothearith
カンボジア
天然資源環境省 自然・生物多様性保全局 IAS・バイオセーフティチーム長
Ms. Ta Thi Kieu Anh
ベトナム
天然資源・環境・気候変動省 マレーシア森林研究所(FRIM) 主任研究官
Dr. Nik Musa adah binti Mustapha
マレーシア
韓国生命工学研究院(KRIBB) ABS研究支援センター 専門官
Dr. Minho An
韓国
パネルディスカッション
交流タイム
英語、日本語 (同時通訳あり)
200名(先着順、現地開催のみ)
下記リンクよりお申し込みください。
https://forms.gle/NnBUf61K2QgesFXk7
国立遺伝学研究所 ABS学術対策チーム
〒411-8540静岡県三島市谷田1111
TEL: 055-981-5831 FAX: 055-981-5832
e-mail: abs@nig.ac.jp
URL: https://idenshigen.jp/
本シンポジウムは、情報・システム研究機構“戦略プログラム”の支援を受けたものである。
This symposium is supported by “Strategic Programs” grant from ROIS (Research Organization of Information and Systems).