国立遺伝学研究所 ABS学術対策チームは、2021年7月27日(火)16時00分から、2021年度 生物遺伝資源国際ワークショップ
「分類学分野のABS対応-ロンドン自然史博物館と日本国内の事例」(International Bioresource Workshop 2021:ABS in
the field of taxonomy ~Cases of Natural History Museum, London and two Japanese research institutes)を開催いた
しました。多数のご参加、誠にありがとうございました。
・ABS and Taxonomy: Challenges, solutions and the developing issue of DSI
・Dr. Christopher H. C. Lyal
( 元ロンドン自然史博物館 研究員 )
ロンドン自然史博物館の研究員として45年以上に渡り勤務。現在は、同博物館のサイエンティフィック・アソシエイト
及び世界分類学イニシアティブ(GTI)の英国ナショナルフォーカルポイント。政策と実施の両観点から、名古屋議定書に
ついて深い知識を持つ。欧州分類施設コンソーシアム(CETAF)により採用されたABSベストプラクティスの作成において
重要な役割を果たした。また、生物多様性条約ABSクリアリングハウスの非公式諮問委員会の議長を2018年まで務めた。
また最近では、DSIに関する生物多様性条約の第2回アドホック技術専門家グループ(AHTEG)の共同議長を務めた。
・石田 孝英 先生
( 国立環境研究所 高度技能専門員 )
生態学分野で学位取得後、スウェーデンでのポスドクなどを経て、
製品評価技術基盤機構(NITE)で微生物コレクションとABSに従事。
現在は国立環境研究所でABS対応を担当。
・菊地 波輝 先生
( 東京都立大学 特任研究員/ABSアドバイザリーチーム )
北海道大学農学院で昆虫分類学を専攻し、博士号を取得。
2020年より東京都立大学特任研究員/ABSアドバイザリーチーム。
現職では、分類・生態学分野における国内研究者のABS対応相談業務を担当。
開催日時:2021年7月27日(火) 16時00分-17時30分(1時間30分)予定
配信方法:ウェビナー(zoom)
参加登録:下の8.参加登録にある「参加登録」よりご登録下さい。
視聴方法:参加登録時に記載したメールアドレスに届く登録完了メールにある、
「ここをクリックして参加」よりご参加下さい。
15時45分から接続可能です。(接続確認をお願いします。)
15時55分迄に参加をお願いします。
リマインドメール(セミナー開始1時間前に送信予定)に、資料ダウンロード方法を記載します。
参加登録時に、「質問とコメント」欄を設けています。
本会やABS学術対策チームに関するご質問、ご要望等がございましたらご記載下さい。
日本語⇔英語の同時通訳あり
本会は終了いたしました。多数のご参加、誠にありがとうございました。
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【お問合せ先】
国立遺伝学研究所 ABS学術対策チーム
〒411-8540静岡県三島市谷田1111
TEL: 055-981-5831 FAX: 055-981-5832
e-mail: abs@nig.ac.jp URL: https://idenshigen.jp/