2018年度第一回 ABS講習会(東京)(6/15)を行いました。
本年度第一回を開催しました。100人弱の参加者がお集まりいただきました。
大学・研究機関の体制構築からABSに関する対応の実例紹介
1) ABSの基礎情報(生物多様性条約・名古屋議定書・国内指針等)
2) 大学・研究機関におけるABS 対応体制の構築
3) ABS 対応体制の運営(学内フロー、契約書雛形等)
4) アンケート中間結果 、5) 各国におけるABS情報
6) 研究者用パンフレットの紹介 、7) ABS対策チーム活動紹介
8) 総合討論
を行いました。
「今後体制整備の際にはアドバイスをいただきたいと考えています。」
「昨年参加しましたが、体制構築等の資料が充実し参考になります。本学も具体的にすすめたいとおもいます。」
「該当する教員向けのセミナーの開催やフロー等について今後、ご相談をさせていただきたいとおもいます。」
などのご意見いただきました。
また、ご質問として、
「原始人等の人骨のDNAは対象となるか?」
「鉱物は対象外でよいのか?」
などのご質問をいただきました。
次回は、新大阪にて、6月22日(金)に開催します。